北初代光厳天皇山國陵 / 102代後花園天皇後山國陵
■北初代光厳天皇山國陵
京都市右京区常照皇寺内
後伏見天皇の第一皇子
在位:1331年10月~1333年7月
歴代天皇125代の内には含まれないが、
弟の光明天皇が北朝最初の天皇であり、
次の崇光天皇と合わせた2代15年の間、
皇室の長の座で院政を行った。
■102代後花園天皇後山國陵
伏見天皇の第四皇子
在位:1428年9月~1464年8月
本来は皇統を継ぐ立場にはなかったが
称光天皇死後に皇位を継いだ
8親等以上離れた続柄での皇位継承は
南北朝合一を除くと53代658年ぶり
陵の形式は石造宝篋